社会福祉法人宏和会

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2023.05.10 清輝苑

〖施設紹介〗加須清輝苑を見学しました

こんにちは、

社会福祉法人宏和会 清輝苑です!

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます♪

いつもは羽生市の清輝苑に勤務している私ですが、

今回は、同法人が運営する加須市の加須清輝苑を見学いたしました!

私の感じた加須清輝苑の素敵なところを、ご紹介いたします 😊

☆ 加須清輝苑

平成27年4月に開設されました、加須市北川辺にある特別養護老人ホームです。

ご入居者様のお部屋は、全室個室ユニット型となっております。

“個別ケア”を大切にしており、すべてのご入居者様へトイレ付個室をご用意しております。

また、個室10部屋を1つのユニットとしておりますので、家庭的な雰囲気の中で、

今までと同じような生活を送っていただけるよう工夫をしております。

そして、施設内には診療所『宏和会クリニック』が併設されております。

常勤の医師や看護師がご入居者様の健康管理を担当いたします。

週に数回、定期的な診察もして下さるとのことで、体調に変化があったり、

不安があるときは、すぐに診ていただけるので、安心して生活できます 😌

☆ 玄関 ~ ホール

ホールは あたたかい照明に包まれています。

大きな鏡も設置されており、開放的な印象を受けました!

ホールの壁には、クリムトやピカソ、シャガールやサンドロなど、

世界的に有名な画家のポスターが多数飾られており、加須清輝苑の鎗田苑長がレイアウトしています。

世界的に有名な絵画は、教科書や雑誌、街中やテレビなどで目にする機会が多いことから、

ご入居者様方や来苑された方々に“どこかで見たことがあるなぁ” “あ、知っている絵だ!”

と、美術を身近に感じていただけるようにという想いがあってのセレクトです。

また、ラウンジ内には2つの詩が飾ってありました。

井村和清作:『あたりまえ』
井村和清作:『親愛なる子供たちへ』

こちらは、医師・井村和清さんが綴った詩で、鎗田苑長が深く想いをよせる2つの詩です。

こちらの詩を初めて読み、自身が五体満足で生きているという事実・奇跡に感謝をして、

自身の役割を果たし、一日一日を大切にしていきたいと感じました。

また、大切な人が 突然 体を自由に動かすことが難しくなったり、

老いてゆくところを一番近くでみて、接しているご家族様は どんな想いを抱えているのかを推し量り、

意向や想いに寄り添うことを心掛けたいと思いました。

☆ 緑いっぱい の 中庭

1階には緑に囲まれた中庭がありました。

様々な植物が ずらりと並んで、癒されますね 🌼

☆ 2階~4階 ユニット

ユニットの入り口に さまざまな花のイラストが付いていることを発見しました!

それぞれに柔らかみがあり、可愛らしいなと思います 🥰

また、清輝苑にはない部分ですので、とても新鮮に感じました!

☆ キッチン・ホール

各ユニットに写真のようなキッチンと食席が設置されております。

ここから各個室へとつながっており、まるでリビングのような つくりだと感じました。

そして、こちらも各ユニットにある談話スペースです。

ご入居者様がテレビをご覧になり、ゆったりとお過ごしいただけます。

カラオケをここで行うこともあるそうです ♬🎤

至るところで 家庭的であたたかな印象をうけ、大きな魅力の一つだと思いました。

☆ 入浴設備

浴室のドアに “ゆ” という暖簾があり、一目見て『お風呂だ!』と分かりますね!

あたたかみ と ユーモアを感じました 😊

浴室のすぐ隣には理髪ができるスペースがありました!

こういった空間ならば、お一人ずつ 丁寧に整髪することができますね 💇‍♀️

☆ ラウンジ

以前は この場所で喫茶を開くなど アクティビティも実施していたそうです!

コロナ禍以降は、感染症防止の観点からラウンジではない場所に変更して

喫茶などのアクティビティを実施しているそうです。

今年こそは、ラウンジでの喫茶も再開できますように…!☕

(見学おわり)

個人的な視点も含みつつ、加須清輝苑をご紹介させていただきました!

施設の魅力をお伝えできましたら 幸いです 😊

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

余談ではありますが、清輝苑のブログを始めて約1年が経ちました。

いつもご拝読いただき、誠にありがとうございます!

今後も、ほっこりするようなブログを皆さまへお届けできればと思いますので、

何卒よろしくお願いいたします 🍀

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