社会福祉法人宏和会

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2022.07.02 ライゼ清輝苑 特別養護老人ホーム

AED勉強会📔

こんにちは。ライゼ清輝苑です。

梅雨が明け、本格的な夏が始まりますね。

この夏皆様はどこかに遊びに行かれるのでしょうか?

待ち遠しいですね~⛺

さて、今回はライゼ清輝苑で行った、

AED勉強会の様子をお伝えしようと思います。

AEDを製造、販売を行っている日本光電工業株式会社から

講師の方を招き、AEDの取り扱い方を学びました。

まず、講師の方からAEDの使い方の説明があり、次に職員が実践しました。

①ひとが倒れているのを発見し、安全を確認をします。

②肩をたたいて、意識があるかないかを確認します。

③周りの人に助けを求めます。

救急車を呼んでもらうことや、AEDをもってきてもらうことを

周囲の人たちに指差ししてお願いします。

AEDを準備しました😲

④普段通りの呼吸がないことを確認します。

普段の呼吸がない場合には胸骨圧迫を開始します。

⑤胸骨圧迫を始めます。

胸が5センチ沈む程度の強さで1分間に100回から120回のテンポで押します。

胸骨圧迫は、思ったより強い力で押し続けなければいけません。

持続して行うには、かなりの体力が必要だと感じました。

ほかの人と交代する際には、「10秒数えるので、10で交代してください」など、

周りの人に声をかけて、途切れることのないようにします。

⑥AEDで電気ショックを流します⚡

この時、危ないので、倒れている人から十分に距離をとります。

救急隊が到着するまで、胸骨圧迫と電気ショックを続けます。

流れは以上です。

最後に講師の方からのお話がありました。

講師の方は実際に倒れている人がいる場に遭遇し、その際に行動したところ

周りにいた方の中から、「お前にAEDが必要かわかるわけないだろ」

という心無い言葉を言われたそうです😢

講師の方は、日本はAEDの普及率が高いにも関わらず、

AEDの正しさが伝わっていないことに危機感を抱き、

このような勉強会を行い始めたようです。

私も今回初めてAEDを使用し、使い方の指示があったとはいえ、

戸惑ってしまいました😲

今回使い方を学ぶことができ、大変勉強になりました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

次回もよろしくお願いいたします。

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